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■工作室(製作49)■ (3)完成まで | |||||||
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■スタンド・アーム取付け部の工作 スタンド・アームを取付けようとする位置が爆弾倉の扉で、別部品となっているので、この構造を活かして、アームはこの扉パーツに取付け、最後に胴体と一体化することにしました。まずは胴体側とこの扉の補強作業です。扉側にはプラ板を積層で厚くして、胴体側は「この程度なら」という「なりゆき」で、扉の取付け箇所に補強のプラ板を貼り付けておきました。 |
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■スタンド・アームの取付け アームが実機のほぼ重心位置を貫くことを想定して爆弾倉の扉部に穿孔し、スタンド・アームを取り付けます。金属部分は合成ゴム系接着剤で固定し、プラ板で取付け補強をしました。 |
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■胴体左右の結合 胴体片側部品に、舷窓とコクピットと取付けて、左右胴体部品の結合となります。一応形式的に機内色を塗布しておきました。 |
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砲塔は、キットと箱絵の立ち上がり部が違っていて、箱絵の方が正しいような気がするので、いちおう修正し、ついでに取外しできるように変更しました。キットの砲塔は、胴体の稜線まで立ち上がった円筒状の砲塔基台に、載せるように取り付けるものですが、箱絵では、この円筒状の部分も回転する砲塔の一部のようです。取外し部は、U字形に曲げた黄銅線を、先端部分をすぼめるようにして砲塔台座部品に取り付け、胴体内に設けた台の穴に突っ込むだけという簡単な構造です。 | |||||||
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●機首部について どういう訳か、機首部がクリアの別部品となっています。この部分には左右に4個(計8個)の窓がありますが、この窓だけをクリア部品とするのが面倒だったのでしょうか。 |
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このキットには、意味が解らない構造の箇所が散見されます。垂直尾翼の取付け部の深いダボ穴に対して水平尾翼側の不自然に短いダボ、主翼取付け部の糊代が翼下側部品だけ、カウリングの分割の仕方、爆弾倉が内部艤装が省略されているのに扉が別部品で開状態にするのも可能、機首部がクリア部品になっている、など「??」です。 | |||||||
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■機首部の取付け 機首部品の窓部をマスキングして、透明部品であることから、一応機内色を塗布してから下地塗装を施しました。機銃は、最初に取付けるとマスキングが面倒そうな気がして、この機銃にかかる部分を外部の塗色で塗装後に取り付けましたが、機銃取付け時や胴体との結合の時に塗装面に傷がついて、結局再度塗装し直さなければなりませんでした。 |
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■塗色について 上面がフィールドグリーンFS34097(Mrカラー#340)とダークアースの迷彩、下面がブルーFS35622(Mrカラー#314)というのが取説の指定でしたが、#340と#314が入手できなかったため、上面を#23(ダークグリーン(2))と#22(ダークアース)、下面は#26(ダックエッググリーン)と、所謂ポピュラーな配色で誤魔化しました。 |
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●コネクターの接続 スタンド・アーム取付け部を胴体固定する前に、左右モーターからのコネクターを電源へのコネクターと接続します。外れ防止にマスキングテープを巻き付けておくと安心です。 |
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完成したVentura II− | |||||||
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このモデルに使用したスタンドベースの工作 | |||||||
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