●十八試局地戦闘機 震電●

■十八試局地戦闘機 震電
キット:1/72 ハセガワ
モーター:6ミリΦ
スタンド: 箱型、単3×2本

戦争末期に試作され、実用されなかった戦闘機です。水平尾翼が主翼より前にある特異な形状で、先尾翼(エンテ)式といわれます。プロペラが機尾についているため、プロペラの効率が良く、エンジンも2000馬力級の搭載ということもあり、設計値ですが、時速750キロメートル以上というものです。機首にエンジンがないことで、双発のP-38などと同様に、武装が機軸に近い機首に集中でき、命中精度の点で有利でした。
参考:プロペラが機首にあるものは、プロペラで機体を引っ張るので、トラクター形式、機尾にあるものは、押すので、プッシャー形式と呼んでいます。





以下、ハセガワの再生産キット(2024.6月− 1/72)から作成です。単4×2−3V仕様