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■工作室(製作 1)■ (3)主翼と胴体の結合−3 |
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■機体のアーム取付部の調整
スピットファイヤーは、コクピットの床と主翼との隙間がほとんどないため、コクピット床の一部を削り、スタンドアームとの当りとモーターリード線の通り道を設けます。
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■モーターリード線の延長
モーターリード線をスタンドの電源にまで達するように延長します。リード線の長さは、スタンド内で取り廻せる余裕が必要ですから、若干長めにすると後の作業が楽です。しっかりと半田付けして、ショート防止にテープで覆うなどして絶縁しておきます。
スピットファイヤーのリード線は、コクピット床のリード線の通り道附近で、エポキシ接着剤やアルテコなどを使って、いちど固定しておきます。写真では、このとき余ったエポキシ接着剤で半田付け個所をコーティングし、絶縁材代わりにしました。
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リード線を主翼のスタンド取付け穴に通したところです。
零戦(左写真)では、補助パイプの中を通しています。 |
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■主翼と胴体の接着
、主翼と胴体の結合です。主翼がスタンドに固定されるので、適量の接着剤でしっかりと接着します。
先に接着個所の組合せは程度調整済みなので、スムーズに接着作業が行えると思います。
主翼の上反角、水平尾翼・垂直尾翼との角度関係を調整し、クランプなどで固定して、接着個所の硬化を待ちます。
正しく主翼が取付けられるように、輪ゴムやセロテープなどを駆使します。
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ほぼきっちりと結合できた零戦(右)
スピットファイヤーは前縁附近に隙間が出来てしまいました。(左) |
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